切削加工品の例(段付きボルトなど)

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切削加工は、旋盤などの工作機械で材料を削り出して形をつくる加工方法です。圧造や転造では難しい複雑な形状や、高い精度が求められる部品に対応します。

特長・メリット

MERIT
  • 複雑な形状・高精度に対応段付きや細かい寸法指定など、金型では成形しにくい形状も削り出しで正確につくれます。
  • 金型が不要初期費用を抑えてすぐに着手できるため、少量生産や試作品に向いています。
  • 材質の自由度が高い圧造に不向きな硬い材料や特殊な材料にも対応しやすい加工方法です。
  • 設計変更に柔軟プログラムの変更で形状変更に対応できるため、試作を重ねながらの改良がしやすいです。

留意点

NOTE
  • 量産では単価が高くなりがち1個ずつ削るため、大量生産では圧造・転造より単価が上がります。数量が増える見込みがあれば工法の切り替えをご提案します。
  • 材料のロスが出る切りくずが出るぶん、材料効率は圧造に劣ります。
  • 加工に時間がかかる形状によっては加工時間が長く、納期に影響することがあります。

主な用途

USAGE
  • 段付きボルト・特殊形状部品
  • 試作品・少量部品
  • 圧造品への追加工(複合加工)

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